漫才師としての評価とは? わかりやすく解説

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漫才師としての評価

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 21:22 UTC 版)

ダウンタウン (お笑いコンビ)」の記事における「漫才師としての評価」の解説

島田紳助紳助・竜介時代NSCダウンタウン漫才見た時の衝撃忘れられない語っている。漫才ブームの頃は速いテンポ漫才多かったが、ダウンタウン漫才それよりも遅いテンポだったため松本に「このテンポどうするんや」と尋ねると、「いや、俺らはこのテンポ変えるつもりはありません。このままいきます」と返されて後に紳助ダウンタウン漫才方向性正しかったことに衝撃受けたまた、紳助・竜介解散するきっかけとなったコンビダウンタウンであり、1985年5月うめだ花月上席舞台袖でダウンタウン漫才を目にしたことで自分達の限界感じ吉本興業本社出向きコンビ解散意思告げた同年5月20日行われた記者会見紳助は、解散理由について「阪神・巨人サブロー・シローダウンタウンには勝てない」と、当時まだ無名であったダウンタウンの名前を挙げたビートたけしは、松本との対談ダウンタウン漫才について「(ツービート漫才は)あの当時としては新しいことをやってたんだけど、かなり荒いんだよね。その時代のあとに出てきたダウンタウンはもっときめ細かい。おいらの2、4、6、8というネタ切り取り方が、1、23、4でとってきたという感じ乗った時は0.1とか0.2刻みでとり出したという感じがある。スピード的には2、4、6と飛んでいくから、B&Bとかおいらの漫才のほうが早いんだけど、ダウンタウン0.1をじっくりもたせちゃうというところがある。おいらの5分ネタ30分ぐらいやれる細かさで、その感じをよくわからせたのがダウンタウン漫才だ。それは進化だと思う」と評した宮川大助宮川大助・花子)は、医者漫才で「衛星ひまわりから撮ったレントゲン写真です」というボケ聞いた際に「あ、負けたなと。そんなの想像できひんなと思った」と当時衝撃語り、「時代が変わる」と感じた振り返っている。

※この「漫才師としての評価」の解説は、「ダウンタウン (お笑いコンビ)」の解説の一部です。
「漫才師としての評価」を含む「ダウンタウン (お笑いコンビ)」の記事については、「ダウンタウン (お笑いコンビ)」の概要を参照ください。

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