演出・作画ミスについて
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 06:19 UTC 版)
「センチメンタルジャーニー (アニメ)」の記事における「演出・作画ミスについて」の解説
本作はヒロインがゲーム本編の主人公にあたる「少年」と再会する1年前、すなわちヒロインたちが高校2年生の時のストーリーである。しかし、第3話において、芹沢琴音に年齢を訊かれた七瀬優が16歳でなければならない時期であるにもかかわらず、「17です」と語るシーンがある。優の誕生日は12月18日であり、ペルセウス座流星群が観られる夏の時期は誕生日前なので、学校を留年していないかぎり16歳でなければならない。VHS版およびLD版などの特典として附属しているドラマCDは、アニメ本編のその後を描いたアフターストーリーであるが、アフターストーリーにおいて優が琴音との出逢いを振り返っているのは8月23日である。琴音と出逢った時期は少なくとも8月23日以前であるため、その年の誕生日はまだ迎えていない。以上のことから、アニメ本編の時期において優が17歳であることは有り得ない。 同じく第3話において、優・琴音が乗り込んだ列車は急行『きたぐに』であるが、新大阪駅に停車した際に列車のヘッドマークが寝台特急『はくつる』になっている。「はくつる」は上野-青森間を走る列車であり、新大阪駅に発着することは有り得ない。
※この「演出・作画ミスについて」の解説は、「センチメンタルジャーニー (アニメ)」の解説の一部です。
「演出・作画ミスについて」を含む「センチメンタルジャーニー (アニメ)」の記事については、「センチメンタルジャーニー (アニメ)」の概要を参照ください。
- 演出作画ミスについてのページへのリンク