滝川 (埼玉県)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/01 13:57 UTC 版)
滝川 | |
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水系 | 荒川水系 |
種別 | 一級河川 |
延長 | 9 km |
流域面積 | 47.7 km² |
河口・合流先 | 入川(埼玉県秩父市入川橋付近) |
流路 | 秩父市 |
流域 | 秩父市 |
滝川(たきかわ)は、埼玉県秩父市を流れる一級河川。荒川水系荒川の支流である。
地理
埼玉県秩父市の旧秩父郡大滝村地区の山間部である唐松尾山・笠取山・古礼山に源を発しV字谷を刻みこみながら北に流れる[1]。国道140号(彩甲斐街道)に沿って流れ、川又地区にある入川橋付近で荒川源流部の流路である入川に合流する。流路延長は9.0 キロメートル、流域面積は47.7 平方キロメートルで山地面積は43.5平方キロメートル(91.2 %)である[2]。名前が示すとおり滝や急流が多く、源流点からの落差は1000メートルもある[1]。
雁坂峠、水晶山、笠取山、唐松尾山などを源とするそれぞれの沢は沢登りがよく行われるほど急流である。それより下流は、比較的川幅が広く緩やかである。
支流
脚注
参考文献
- 『荒川 自然(荒川総合調査報告書1)』埼玉県、1987年3月25日。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』角川書店、1980年7月8日、540頁。ISBN 4040011104。
「滝川 (埼玉県)」の例文・使い方・用例・文例
- 滝川市という市
- 滝川守(もり)国(くに)さんは,鹿児島の診療所の所長である。
- 獣医師や精神科医らと一緒に,滝川所長は自分の診療所で,2002年9月に治療を始めた。
- 滝川所長は,「患者がおだやかになり,感情表現が豊かになった。この治療を入院患者にも利用しようと考えている。」と話す。
- まもなく彼は,鈴音が幼なじみの滝川花(か)梨(りん)であることを知る。
- 滝川第二は,1938年に神(こう)戸(べ)一(いっ)中(ちゅう)が優勝して以来初めて同大会で優勝した兵庫県の高校となった。
- 前半終了時,滝川第二は2-0で試合をリードしていた。
- 後半,本城選手が滝川第二の3本目のゴールを決めた。
- 同大会での滝川第二の20得点のうち,15得点は樋口選手か浜口選手のどちらかが決めたものだった。
- かつて,滝川第二はまとまりに欠けていた。
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