滝崎安之助とは? わかりやすく解説

滝崎安之助

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/09/17 05:53 UTC 版)

滝崎 安之助(たきざき やすのすけ、1914年7月20日 - 1980年9月5日)は、日本のドイツ文学者、評論家、東京大学名誉教授。

愛知県出身。1939年東京帝国大学独文科卒業。左翼文学運動に加わり、戦後新日本文学会に入りその後『人民文学』にも参加、学習院大学助教授、東京大学教養学部助教授、1965年教授(ドイツ語)、1975年定年退官、名誉教授。

著書

  • 『現実からの文学』八雲書店 1948
  • 『情感の次元と創造主体 芸術の理論』創文社 1975
  • 『ごまめの社会学』創文社 1981
  • 『芸術における美と現実』勁草書房 1981
  • 『ボン・ヴォワイアージュ! 文化と人間』勁草書房 1982
  • 『憂国警世とリアリズム』未来社 1983
  • 芭蕉と詩精神』創樹社 1984
  • 『連弾・ある青春のエチュード』滝崎鎮代子共著 影書房 1987 (双書・人間の航跡)
  • 『芸術と私 東京芸術大学講義録』影書房 1994

翻訳





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「滝崎安之助」の関連用語

滝崎安之助のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



滝崎安之助のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの滝崎安之助 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS