渦型と構築型
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/04/16 03:06 UTC 版)
「霊障都市捜査ファイル」の記事における「渦型と構築型」の解説
本作は「渦型」と「構築型」の二種類の遊び方が存在する。 「渦型」は事件の犯人や被害者などを表す「証拠カード」を、全てPCの縁故に関係するカードの中から選ぶ遊び方である。ゲームマスターは縁故に関係するカードを集め、シャッフルすることでランダムに8種類の証拠に分類する。そして、ゲームを通じて証拠カードの内容から、参加者全員で物語をその場で紡ぎ上げていく 「構築型」は通常のTRPGと同じく、ゲームマスターが事前にシナリオを作っておく遊び方である。ゲームマスターは8種類の証拠をシナリオに沿った形で事前にぬきとっておき、ランダムにシャッフルしてプレイヤーに等分に配分する。プレイヤーはもらったカードに対応するNPCを追加の縁故として習得し、カードをゲームマスターに返却する。そしてゲームマスターは証拠カードを目の前に伏せておいておきゲームを開始する、証拠カードが公開されると、そのカードが何を示すかを事前に設定しておいた通りにプレイヤーに告げていく。 なお、証拠カードには被害者と犯人が含まれるため、どちらの遊び方であっても、刑事の知り合いが事件に巻き込まれることになる。
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