海象怪獣 再生デッパラス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 09:47 UTC 版)
「ウルトラマンタロウの登場怪獣」の記事における「海象怪獣 再生デッパラス」の解説
第10話「牙の十字架は怪獣の墓場だ!」に登場。 デッパラスがZATに倒された後、地底で再生した姿。再生前と比較するとゾンビともいうべき醜悪な風貌に変貌しており、ダメージを主に右半身に負ったほか、ヒレが頭部の横に生えており、性格もユーモラスな面は一切失われて狂暴化し、ZATのミラー作戦も通用しない。武器も口からの火炎が増え、牙を飛ばすことができるようになる。牙をタロウに突き刺すなど善戦するが急所を外し、組み付いた際に奪われたもう一方の牙を頭部へ投げ返され、絶命した。亡骸もストリウム光線で爆破され、タロウはその牙で十字架を作り、墓標とした。 スーツの傷部分には、アリンドウの羽根が用いられた。造形物はスーツのほか、爆発用カポックが用意された。
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