海底の大和
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/11 14:07 UTC 版)
大和の艦体は1番主砲基部と2番主砲基部の間を境に、前後2つに分かれている。艦首部より2番主砲塔前(0 - 110番フレーム付近、約90m)までは、右に傾いて北西(方位310度)に向いて沈んでいる。艦中央部から艦尾まで後部(175 - 246番フレーム付近、約186m)は、転覆した状態で東(方位90度)方向を向いている。双方をあわせると全長276mとなる。後部も大きく破損しており、破断状態に近いために「大和の船体は3つに分断されている」とする出典もある。その他に、激しく損傷した中央部分と思われるブロックが3つの起伏となり艦尾艦首の70m南に沈んでいる。
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