海底の船体の状態
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/04 05:27 UTC 版)
1952年(昭和27年)4月の海底の再調査では、東緯132.24度、北緯33.58度の海底に陸奥の前半部分(三番主砲より前)は右舷を下に横倒しで沈没しているとされた。一、二番主砲塔は船体に留まっており、艦橋や煙突、後部艦橋も脱落していない。吹き飛んだ三番主砲は船体から離れた場所に横倒しになっており、大半が泥に埋まっていた。切断された尾部は船体から50メートル離れた場所で上下逆の裏返しに近い状態で沈んでいた。
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