海守
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海守(うみもり)とは、2003年から2015年まで活動していた日本のボランティア自警団。海上保安庁公認の下、財団法人海上保安協会が日本財団の助成で運営していた。118番通報制度の啓発を通じて、海からの脅威、不審船の密航に警戒することを設立趣旨に掲げていることから、民間防衛組織としての性格をもっていた。2011年2月時点での会員数は約66,000名が登録されていた[1]。
- ^ 美しい海の安全を守る「海守さぬ・き会」活動中!]『オアシス』四国新聞社、2011年2月18日
- ^ a b 共同通信、海保と協力、海の安全守る ボランティア「海守」発足、47NEWS、2003年2月26日
- ^ a b c ダイブネット、第三回『海守』をインタビュー、『未来へ私たちができること』 2011年8月9日
- ^ a b 山田吉彦 海を見守る情報提供ボランティア「海守」の創設、『月報Captain』平成14年12月・15年1月合併号、第354号(日本船長協会)2003年1月
- ^ 西朝子 「海辺の安全を守るために活動する民間のボランティア団体 その1 『海守』」『LifeSaving 2006autumn』 舵社〈KAZIムック〉ISBN 9784807293599、10~11頁
- ^ 海守事務局からの業務縮小と事務局廃止に向けた重要なお知らせ 海守ブログ 2014年1月31日
- ^ 海守(うみもり) - 公式ホームページの2015年2月1日時点でのアーカイブ
- ^ 三浦翔太 きれいで、安全で、豊かな海を!『Ship & Ocean Newsletter』第153号、海洋政策研究財団、2006年12月20日、 ISSN 1346-1028 6~7頁
- ^ 片岡澄江、「吸着剤など使い方学ぶ ― 流出油事故に備え講習」『北海道新聞』2008年7月15日
- ^ 「流出油の防除学ぶ・・・岩国でボランティア講習」『読売新聞』2008年12月14日
- ^ 会員規約 第11条
海守
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118番通報についての知識を社会全体に普及させることを目指す無償ボランティア団体として、海上保安庁の公認の下、財団法人海上保安協会と日本財団によって『海守』(うみもり)が結成されていた。
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