浜村蔵六とは? わかりやすく解説

浜村蔵六(5代)

読み方はまむら ぞうろく

篆刻家陸奥弘前の人。姓は三谷、名は裕、字は有孚、別に無咎道人・彫主人と号す。金子簔香に篆刻学び、さらに四代蔵六学びその養嗣子となり五代蔵六継いだ中国呉昌碩と交わる。初代中村蘭台らと丁未印社を組織した晩年陶製文字創作などを行った明治42年(1909)歿、44才。

浜村蔵六

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2009/12/26 00:54 UTC 版)

浜村蔵六(はまむらぞうろく)とは、江戸時代中期から明治時代にかけて5代に亙って篆刻家として活躍した浜村家が名乗った名跡である。蔵六とは亀の異名とされ、初世が亀鈕の銅印を所蔵していたことからとした。この銅印は代々宝印として伝えられ現在は東京国立博物館に所蔵されている。




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