流域の水力発電所
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/20 04:59 UTC 版)
「桂川 (淀川水系)」の記事における「流域の水力発電所」の解説
桂川で関西電力が水力発電をしているのは京都市右京区京北町の黒田発電所(出力980kW)と南丹市の日吉ダム発電所(850kW)・日吉ダムの建設で半分以上沈んでいる世木ダムの取水口から約3kmのトンネルで送水された水でしている新庄発電所(出力7000kW)の3か所と、支流の清滝川に栂ノ尾発電所(750kW)・清滝発電所(250kW)の2か所がある。 それ以外に京都嵐山保勝会が嵐山渡月橋上流部に設置した出力5.5kWの小型水力発電機が有り、夜間「渡月橋周辺」をLED照明で照らし、余剰電力は関西電力に売却している。西高瀬川との分岐部を撮影された写真の分岐点右側に写る出っ張りのある白っぽい物体がサイフォン型発電機。
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