河合隼雄との対話
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/11 01:01 UTC 版)
「約束された場所で」の記事における「河合隼雄との対話」の解説
『アンダーグラウンド』をめぐって 1997年5月17日、京都市内で行われた対談。初出は『現代』1997年5月号。本書収録にあたって村上によって構成し直されている。村上と河合が行った対談の一覧は「村上春樹#関りのある人物」を参照のこと。 「悪」を抱えて生きる 1998年8月10日、京都で行われた対談。河合が「これからは宗教性の追求というのは個人でやるより仕方ないんじゃないかと僕は思てますけれどね」と述べると、村上は「個人でそれができるほど強い精神を持っている人は、多くの場合宗教なんかにいかないんじゃないでしょうか。宗教を求める世間の大多数の人は、個人でやっていくことはむずかしいだろうと僕は思うんですが」と答えている。
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