河口信順
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/13 16:46 UTC 版)
寛政5年(1793年) - 明治2年(1869年)。号は祐卿、陶斎。 信任の孫。晩年の杉田玄白に入門。古河藩にいち早く種痘をもたらした。屋敷には書家の小山霞外らが集まって漢詩の会を催し、漢詩にも造詣が深かった。その他、江戸の蘭学者達と広く交わり、『陶斎雑録』には「カステラの製法」が書き留められている。
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