沢村浩輔
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/06 07:40 UTC 版)
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誕生 | 1967年??月??日![]() |
職業 | 小説家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | ![]() |
最終学歴 | 阪南大学卒業 |
活動期間 | 2011年 - |
ジャンル | 推理小説 |
主な受賞歴 | ミステリーズ!新人賞(2007年) |
デビュー作 | 『インディアン・サマー騒動記』 |
略歴
2007年、短編「インディアン・サマー騒動記」(「夜の床屋」に改題)で東京創元社主催の第4回ミステリーズ!新人賞を受賞[1]。受賞の前年には「『眠り姫』を売る男」で同賞の最終候補に残っている。これら2作を盛り込んだ連作短編集の『インディアン・サマー騒動記』(文庫化にあたり『夜の床屋』に改題)を2011年に刊行しデビューした。
寡作ながら、作品が本格ミステリ作家クラブ選の年刊アンソロジー『本格ミステリ09』に採用されるなど、その実力が評価されている。
作品リスト
単著
- インディアン・サマー騒動記(2011年3月 東京創元社 ミステリ・フロンティア)
- 北半球の南十字星(2015年1月 東京創元社 ミステリ・フロンティア)
- 【改題】海賊島の殺人 (2018年7月 創元推理文庫)
- 週末探偵(2016年11月 文藝春秋)
- 時喰監獄(2019年7月 角川書店)
アンソロジー
「」内が収録されている沢村浩輔の作品
単行本未収録作品
脚注
- ^ “ミステリーズ!新人賞 歴代受賞作”. 東京創元社. 2025年6月6日閲覧。
関連項目
- 沢村浩輔のページへのリンク