没となった設定・エピソード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/25 15:52 UTC 版)
「新幹線大爆破」の記事における「没となった設定・エピソード」の解説
1975年3月時点での脚本では、乗客に甲子園遠征に向かう長嶋監督ら巨人ナイン、名古屋場所へ向かう北の湖、人気歌手の西城秀樹も乗り合わせたという設定だった。 当時市販された映画の台本集[要文献特定詳細情報]には、浜松の故障車発生での上り線移動のシーンの次に岐阜羽島付近の変電所のトラブルで送電が停止してしまってひかり109号も速度が落ち始めるシーンが入っていたが、公開された映画ではカットされていた(故障が直らないので電気指令長が係員に隣接の変電所から緊急送電させろと指示するが、トラブルの影響でその変電所からも送電は出来ないといわれ、さらにその隣から緊急送電させろと指示し、その2つ隣の変電所からの緊急送電に成功したおかげでギリギリで送電が再開されて九死に一生を得るというような内容だった)。
※この「没となった設定・エピソード」の解説は、「新幹線大爆破」の解説の一部です。
「没となった設定・エピソード」を含む「新幹線大爆破」の記事については、「新幹線大爆破」の概要を参照ください。
- 没となった設定・エピソードのページへのリンク