汽車ポッポとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > 汽車ポッポの意味・解説 

きしゃ‐ぽっぽ【汽車ぽっぽ】

読み方:きしゃぽっぽ

《「ぽっぽ」は汽笛の音》汽車をいう幼児語


汽車ポッポ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/17 06:25 UTC 版)

汽車ポッポ」(きしゃポッポ)は、富原薫作詞、草川信作曲の日本の童謡である。2007年(平成19年)に、日本の歌百選に選出されている。「汽車ぽっぽ」とも表記される。

概要

1937年(昭和12年)にレコード用の童謡『兵隊さんの汽車』として世に出た。歌詞も現在のものと異なり、蒸気機関車が客車を牽引するSL列車(汽車)に乗って出征する兵士を見送る内容であった。

作詞者の富原は静岡県駿東郡御厨町(現在の御殿場市)で教員として働いており、旧陸軍演習場があった御殿場線御殿場駅で見た光景を歌詞にしたという。

後に川田正子の歌唱によるレコードが発売され、1945年(昭和20年)の大晦日NHKラジオの『紅白音楽試合』(『NHK紅白歌合戦』の前身)で川田によりこの曲が歌われることになった。その際に近藤積ディレクターから終戦後の時代にあった内容への改作を依頼され、富原自身の手によって現在の題名と歌詞に改められた[1]

正しい歌詞は「畑も とぶ とぶ」であるが、レコードでは川田正子が間違えて「田んぼも とぶ とぶ」と歌ってしまった。しかし当時はレコードの原盤が非常に高価だったため再録音せずにそのまま発売した、と川田の甥に当たる三代目海沼実がラジオで話している。

のちに、うたの科学館シリーズ のりものの歌に収録され、水谷玲子が歌唱した。さらに昔の列車・今の列車に赤坂東児によるアレンジを施し、岡崎裕美が歌唱したバージョンが収録された。

汽車ポッポの歌詞を掲載した歌碑が、草川の出身地である長野県長野市松代町の旧松代駅前に設置されている。

また、御殿場駅前にも御殿場線を走行したD52形蒸気機関車が2010年から「ポッポ広場」で展示保存され、歌碑が設置された。

録音した歌手

脚注

注釈

出典

外部リンク


「汽車ポッポ」の例文・使い方・用例・文例

  • 汽車ポッポが来たよ!
Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「汽車ポッポ」の関連用語

汽車ポッポのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



汽車ポッポのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの汽車ポッポ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS