江尻 (高岡市)とは? わかりやすく解説

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江尻 (高岡市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/27 13:36 UTC 版)

日本 > 富山県 > 高岡市 > 江尻 (高岡市)
江尻
日本
都道府県 富山県
市町村 高岡市
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
933-0062[1]
市外局番 0766 (高岡MA)[2]
ナンバープレート 富山

江尻(えじり)は、富山県高岡市地名郵便番号は933-0062[1]小矢部川の東から氷見線に至る広大な地域である[3]

歴史

近世は射水郡二上荘、加賀藩に所属し、放生津(現・射水市新湊)や伏木へ通ずる道路に沿って茶屋があり、江尻の団子で有名であった[4]

明治期には射水郡能町村に所属していたが、1942年4月1日に高岡市に編入された。その後、富山県道24号伏木港線に沿って住宅や事業所、工場が増加し、住宅が増加するにつれて新しい町が次々と誕生した(1955年頃春日丘、1957年頃旭ヶ丘、1967年には高伏町が成立した)[3]1971年4月23日には国道8号富山高岡バイパスの射水市鏡宮 - 江尻間が開通し[5]、次いで1974年12月17日には江尻 - 四屋間が開通し、交通の拠点となった[6]

鉄道

道路

施設

公共施設

商業施設

その他

脚注

  1. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2024年5月27日閲覧。
  2. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2024年5月27日閲覧。
  3. ^ a b 『角川日本地名大辞典 16 富山県』(1979年10月8日、角川書店発行)1029ページ。
  4. ^ 『角川日本地名大辞典 16 富山県』(1979年10月8日、角川書店発行)165ページ。
  5. ^ 『高岡市市制100年記念誌 たかおか - 歴史との出会い(1991年12月、高岡市発行)』365ページより。
  6. ^ 『北日本新聞』1974年12月18日付朝刊14面『富山・高岡バイパス 6年ぶり全面開通 国道8号線を25分短縮』より。
  7. ^ 『北日本新聞』2004年9月18日付朝刊31面『高岡にスーパー銭湯オープン 湯廻屋敷陽だまりの湯』より。



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