水田村 (福岡県)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/05 03:46 UTC 版)
| みずたむら 水田村 |
|
|---|---|
| 廃止日 | 1954年4月1日 |
| 廃止理由 | 新設合併 羽犬塚町、水田村、古川村、岡山村(一部)→ 筑後市 |
| 現在の自治体 | 筑後市 |
| 廃止時点のデータ | |
| 国 | |
| 地方 | 九州地方 |
| 都道府県 | 福岡県 |
| 郡 | 八女郡 |
| 市町村コード | なし(導入前に廃止) |
| 総人口 | 16,322人 (『角川日本地名大辞典 40 福岡県』1277頁、1954年) |
| 隣接自治体 | 古川村、岡山村、羽犬塚町、三潴郡西牟田町・大溝村・木佐木村・大莞村、山門郡三橋町・瀬高町・東山村 |
| 水田村役場 | |
| 所在地 | 福岡県八女郡水田村 |
| ウィキプロジェクト | |
水田村(みずたむら)は、福岡県八女郡にあった村。現在の筑後市の一部。
地理
歴史
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、下妻郡野町村、水田村、上北島村、下北島村、折地村、古島村、井田村、島田村が合併して村制施行し、水田村が発足[1][2]。
- 1896年(明治29年)4月1日 - 郡の統合により八女郡に所属[1][3]。
- 1908年(明治41年)1月15日 - 八女郡二川村、下妻村と合併して水田村が存続[1][2]。
- 1909年(明治42年)- 旧二川村の大字和泉を羽犬塚村に編入[1]。
- 1949年(昭和24年)5月28日 - 昭和天皇が村内の共同苗代を視察(昭和天皇の戦後巡幸)[4]。
- 1954年(昭和29年)4月1日 - 八女郡羽犬塚町、古川村、岡山村(一部、前津・長浜)と合併して筑後市を新設し廃止された[1][2]。
脚注
参考文献
- 角川日本地名大辞典 40 福岡県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。
関連項目
- 水田村 (福岡県)のページへのリンク