下妻村
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/10/26 13:49 UTC 版)
| しもつまむら 下妻村 |
|
|---|---|
| 廃止日 | 1908年1月15日 |
| 廃止理由 | 新設合併 下妻村、二川村、水田村 → 水田村 |
| 現在の自治体 | 筑後市 |
| 廃止時点のデータ | |
| 国 | |
| 地方 | 九州地方 |
| 都道府県 | 福岡県 |
| 郡 | 八女郡 |
| 市町村コード | なし(導入前に廃止) |
| 総人口 | 3,982人 (『角川日本地名大辞典 40 福岡県』672頁、1891年) |
| 隣接自治体 | 古川村、水田村、三潴郡大莞村、山門郡三橋村・瀬高町・東山村 |
| 下妻村役場 | |
| 所在地 | 福岡県八女郡下妻村中折地 |
| ウィキプロジェクト | |
下妻村(しもつまむら)は、福岡県八女郡にあった村。現在の筑後市の一部。
地理
歴史
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、下妻郡尾島村、志村、常用村、津島村、下妻村、富安村、馬間田村、中牟田村、中折地村が合併して村制施行し、下妻村が発足[1][2]。
- 1891年(明治24年)- 九州鉄道(現・JR鹿児島本線)久留米 - 高瀬(現・玉名)駅間開通[1]。村内に駅は設置されなかった。
- 1896年(明治29年)4月1日 - 郡の統合により八女郡に所属[1][3]。
- 1908年(明治41年)1月15日 - 八女郡二川村、水田村と合併して水田村が存続して廃止された[1][2]。
交通
鉄道
現在は旧村域にJR鹿児島本線、九州新幹線の筑後船小屋駅が存在するが、当時は未開業。
脚注
参考文献
- 角川日本地名大辞典 40 福岡県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。
関連項目
- 下妻村のページへのリンク