水戸藩の志士・義民たる小貫氏
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小貫源兵衛 - 町与力。諱は道信。天狗党に属して捕えられる。慶応2年(1866年)8月13日、武蔵国忍[要曖昧さ回避]にて獄死。享年50。靖国神社合祀。 小貫仁兵衛 - 那珂郡下江戸村の郷士並 小貫藤蔵通房の長男。諱は昌蕃。天狗党の乱では郡宰 真木彦之進勢に属し、元治元年(1864年)9月19日、茨城郡小泉村で討ち死にする。享年36。靖国神社合祀。 小貫善兵衛 - 那珂郡下江戸村の百姓。諱は道房。慶応元年(1865年)1月2日、下総国関宿で獄死。享年42(44とも)。靖国神社合祀。 小貫芳松 - 行方郡矢幡村の百姓。天狗党に加わるものがれて潜伏中、常陸麻生藩兵に捕えられ、慶応元年(1865年)5月3日、水戸で斬られる。享年27。靖国神社合祀。 小貫礒衛門 - 行方郡矢幡村の百姓。天狗党の林五郎三郎勢に属するも捕えられる。慶応2年(1866年)3月10日、水戸で獄死する。享年47(54とも)。靖国神社合祀。 小貫藤介 - 行方郡羽生村の百姓。天狗党に属し転戦するも越前国敦賀にて斬首となる。慶応元年(1865年)2月15日。享年23。靖国神社合祀。
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