水底のメロディー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/18 01:30 UTC 版)
「英雄伝説V 海の檻歌」の記事における「水底のメロディー」の解説
古代民族「水底の民」は音を力に変える「共鳴魔法」を生み出し、その力を持って繁栄を築いたが、900年前に突如歴史から姿を消した。「人間が魔法を使いすぎた為に魔王を起こしたために水底の民は魔法と共に姿を消した。」と言う内容の物語はヴェルトルーナの人間であれば誰もが知っている。 音楽家レオーネ・フレデリック・リヒターはこの共鳴魔法の究極の形として伝承に残る「幻のメロディー」を再現する事を試み、見事に再現を果たし「水底のメロディー」と命名する。しかしレオーネはその力を悪用される事を恐れ、水底のメロディーを24のフレーズに分け、それぞれを石に刻んで「共鳴石」とし、世界各地に隠した。 なお、この共鳴石はエンディングにおいてミッシェル達の手で一つに集約され、「銀の短剣」へと姿を変えた。これは『III』にキーアイテムとして登場している。
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