気候地形帯の分類
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/27 07:51 UTC 版)
地形形成作用上影響を及ぼすあらゆる要因や、現在の気候状態から説明できる地形群を考慮にいれて、以下のような気候帯の区分ができる。 第1地帯:北極および南極の氷河地帯 第2地帯:極地および亜極地の凍結~融解地帯 第3地帯:冬季寒冷な(ボレアル)森林気候地帯 第4地帯:湿潤温和な森林気候地帯 第5地帯:冬季寒冷な森林ステップ・ステップ・半砂漠・砂漠および高地砂漠の気候地帯 第6地帯:熱帯外の乾季と雨季とが交代する気候地帯 第7地帯:湿潤亜熱帯(雨季が卓越し、乾季と雨季とが交代する亜熱帯気候―亜熱帯モンスーン気候を含む) 第8地帯:乾燥亜熱帯(乾季が卓越し、乾季と雨季とが交代する亜熱帯気候)地帯 第9地帯:亜熱帯~熱帯の砂漠気候地帯 第10地帯:乾燥熱帯周縁(乾季が卓越し、乾季と雨季とが交代する熱帯気候)地帯 第11地帯:乾季と雨季とが交代する熱帯 第12地帯:年中湿潤な熱帯
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