民族陣営の統合
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以後日中戦争最中の1940年5月に重慶市に移動した後の右翼3党韓国国民党、韓国独立党、朝鮮革命党間の統合を成し遂げて金九を中心に大韓国独立党に改編しながら臨時政府の与党になった。1941年に金元鳳の朝鮮民族革命党(朝鮮語版)が臨時政府に参加してからは左翼系列とも協力した。 またハワイ州にも韓国独立党支部を設置し韓国独立党ハワイ支部として活動した。韓国独立党ハワイ支部に李承晩、徐載弼らが入党し、1945年10月に李承晩が脱党し、1948年1月に林炳稷(朝鮮語版)らが脱党する際にも活発に活動していた。
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