毒をもった魚
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/13 05:45 UTC 版)
「キャッチ・アンド・リリース」の記事における「毒をもった魚」の解説
触ると危険なゴンズイ[要出典]、ミノカサゴ、ハオコゼ。また体内に毒をもつフグ類やシガテラ毒を持った魚が当てはまる。 特に触ると危険な魚が釣れてしまった場合はハリスを切って逃がした方が安全であるが、その場合普通キャッチ・アンド・リリースとは言わない。釣行時には毒魚バサミを携帯し無理のない範囲で極力釣り針を外した上で逃がした方が道徳上望ましい。ただし、アイゴはヒレに毒を持った魚であるが、食味が良いため特に関西ではヒレを切り落とすなど処理した上で食されることもある。 フグは、概ね船釣りの外道でショウサイフグなどがつれることがあり、この場合概ねリリースされるが、一部にはふぐ調理師免許を持った船宿が専門に狙うこともあり食用の対象魚ともなる。
※この「毒をもった魚」の解説は、「キャッチ・アンド・リリース」の解説の一部です。
「毒をもった魚」を含む「キャッチ・アンド・リリース」の記事については、「キャッチ・アンド・リリース」の概要を参照ください。
- 毒をもった魚のページへのリンク