歴史館・博物館での展示
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長野県立歴史館では、2010年9月18日から11月7日まで秋季企画展「東の牛伏寺 西の若澤寺 -古代に創建された松本平の二つの寺院- 」を開いた。「両寺院ともに、古代から中世にかけて山岳信仰 、神仏習合 、修験道 などが複雑に結びつき、山頂から麓に至る広大な宗教空間を形成しました。近世になると現在の位置に主要伽藍を構え、社寺参詣ブームと結びついて発展してきました」との見地から、多数の仏像・仏具・発掘品その他を陳列した。この折、長野県歴史館による編集・発行で図録『東の牛伏寺・西の若沢寺 -古代に創建された松本平の二つの寺院-』(A4判80頁)が作られた。 松本市立博物館では、2010年12月4日から12月26日まで、長野県立歴史館・松本市立博物館連携企画展として、「松本平の古代寺院 -牛伏寺・若澤寺を中心として- 」を、2階の特別展示室で開催し、多数の仏像・仏具・発掘品その他を展示した。
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