武雄郵便局とは? わかりやすく解説

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武雄郵便局

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/28 07:22 UTC 版)

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武雄郵便局
基本情報
正式名称 武雄郵便局
前身 柄崎郵便取扱所、柄崎郵便局
局番号 77002
設置者 日本郵便株式会社
所在地 843-8799
佐賀県武雄市武雄町武雄5599
位置

北緯33度11分32.0秒
東経130度01分06.2秒
座標: 北緯33度11分32.0秒 東経130度01分06.2秒

貯金
店名 ゆうちょ銀行 代理店
保険
店名 かんぽ生命保険 代理店
特記事項
ATMホリデーサービス実施
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武雄郵便局(たけおゆうびんきょく)は佐賀県武雄市にある郵便局民営化前の分類では集配普通郵便局であった。

概要

住所:〒843-8799 佐賀県武雄市武雄町武雄5599

沿革

  • 1872年8月4日明治5年7月1日) - 柄崎(つかざき)郵便取扱所として開設[1]
  • 1875年(明治8年)1月1日 - 柄崎郵便局(五等)となる。
  • 1881年(明治14年)9月16日 - 為替取扱を開始。同年11月6日より貯金取扱を開始。
  • 1889年(明治22年)10月21日 - 柄崎郵便電信局となる。電信業務を開始[2]
  • 1890年(明治23年)4月1日 - 武雄郵便電信局と改称。
  • 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い武雄郵便局となる。
  • 1905年(明治38年)4月1日 - 電話通話業務を開始。
  • 1908年(明治41年)4月1日 - 電話交換業務を開始。
  • 1936年昭和11年)12月11日 - 武雄町十間堀に新築移転。
  • 1949年(昭和24年)6月1日 - 武雄電報電話局を分離。
  • 1958年(昭和33年)5月1日 - 電話通話および和文電報受付事務の取扱を開始[3]
  • 1962年(昭和37年)5月 - 局舎新築落成。
  • 1991年平成3年)10月1日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
  • 2007年(平成19年)2月4日 - 若木郵便局、西川登郵便局、北方郵便局、三間坂郵便局、大町郵便局から集配業務を移管[4]
  • 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業武雄支店に一部業務を移管。
  • 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社の発足に伴い、郵便事業武雄支店を武雄郵便局に統合。

取扱内容

周辺

アクセス

その他

  • 当局敷地内にあるポストの上には武雄温泉楼門のミニチュアが取り付けられている。

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
  2. ^ 九州電気通信局編・刊『九州の電信電話百年史』
  3. ^ 昭和33年郵政省告示第379号(昭和33年5月9日付官報第9410号掲載)
  4. ^ 日本郵政公社ホームページ「郵便局の改廃情報」平成19年1月19日発表分

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