武藤敬司について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 15:56 UTC 版)
内藤は筋金入りの武藤敬司ファンであったと公言している。オレンジタイツ時代からのファンであり、武藤ファンとしてプロレスごっこの際にできるだけ完璧に武藤の真似をしたいがために、ビデオに録画していた武藤の試合を終始スローで見て研究し動きをマスターしようとしていた。高校時代はプロレスラーになるにはどうしたらいいのか考え、憧れの武藤が学生時代に柔道を経験していたことから、それに倣おうとしたこともある(最終的に内藤は柔道部に入らず、サッカー部に入部している)。幼少期のプロレスごっこの影響のためか、プロレスラーとなった自身の試合の中で、何気ない動きのどこかに武藤の名残が感じられると言われており、解説者の金沢克彦は「オレンジタイツ時代の武藤そのもの」と肯定的な見解を述べている。しかし、2012年1月4日東京ドーム大会にて武藤と対戦が決まった際の記者会見では、武藤に対して「過去の人間」と位置付けた上で「プロレスを好きになったキッカケ」「プロレスラーになりたいと思ったキッカケ」とあくまでファンであったことは過去の話であると言い切っている。
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