武茂村 (栃木県那須郡1891年)とは? わかりやすく解説

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馬頭町

(武茂村 (栃木県那須郡1891年) から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/19 12:35 UTC 版)

ばとうまち
馬頭町
馬頭町旗 馬頭町章
廃止日 2005年10月1日
廃止理由 新設合併
馬頭町小川町那珂川町
現在の自治体 那珂川町
廃止時点のデータ
日本
地方 関東地方
都道府県 栃木県
那須郡
市町村コード 09403-0
面積 151.68 km2
総人口 13,017
推計人口、2005年9月1日)
隣接自治体 大子町烏山町常陸大宮市小川町湯津上村黒羽町
町の木 マツ
町の花 フクジュソウ
町の鳥 カワセミ
馬頭町役場
所在地 324-0692
栃木県那須郡馬頭町大字馬頭409番地
外部リンク 馬頭町 (Internet Archive)
座標 北緯36度44分17秒 東経140度10分17秒 / 北緯36.73814度 東経140.17139度 / 36.73814; 140.17139座標: 北緯36度44分17秒 東経140度10分17秒 / 北緯36.73814度 東経140.17139度 / 36.73814; 140.17139
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馬頭町(ばとうまち)は、栃木県那須郡にあったである。烏山町への通勤率は10.1%(平成12年国勢調査)。

2005年10月1日、隣接する小川町と新設合併し、那須郡那珂川町となった。

地理

  • 河川:那珂川、武茂川、矢又川、小口川

歴史

  • 唐の御所遺跡や川崎古墳などから、古来より人の居住があったことが確認されているが、実際に残る最古の記録は、奈良時代に遡る。現在健武山神社の鎮座する健武地区で日本で最初にが発見され、奈良の大仏建立のために金山の開発が進み、大量の金が奈良に運ばれたことが記録として残っている。なぜこの辺境の地で金が発見されたのかについては謎であるが、古来より那須地方に居住したとされる渡来人による発見とも考えられている。
  • 1889年(明治22年)4月1日 町村制施行により、馬頭村、健武村、矢又村、和見村、小口村が合併し那須郡武茂村(むもむら)が成立する。
  • 1891年(明治24年)5月29日 武茂村が町制施行・改称し馬頭町となる。
  • 1895年(明治28年)4月28日 西武茂村が改称し武茂村となる。
  • 1954年(昭和29年)7月1日 武茂村大内村大山田村と合併し馬頭町を新設する。
  • 2005年(平成17年)10月1日 小川町と合併し那珂川町を新設する。

交通

鉄道

町内を鉄道路線は通っていない。鉄道を利用する場合の最寄り駅は、JR東日本烏山線烏山駅

道路

一般国道

名所・旧跡・観光スポット

祭事・催事

  • 馬頭公園桜まつり (4月1日 - 20日)
  • 静神社例大祭 たけのこ祭り (5月1日 - 3日)
  • 菜の花祭り (5月3日 - 5日)
  • 納涼祭り (8月14日)
  • 鷲子山上神社夜祭 (11月16日)

関連項目

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