武智邦典
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/16 06:24 UTC 版)
武智 邦典
たけち くにのり
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内閣府地方創生推進室より公表された肖像
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生年月日 | 1957年1月11日(68歳) |
出生地 | ![]() |
出身校 | 新田高等学校 |
前職 | 伊予市議会議員 |
所属政党 | 無所属 |
公式サイト | 武智邦典公式ウェブサイト(議員jp.com) |
当選回数 | 4回 |
在任期間 | 2013年4月24日 - 現職 |
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当選回数 | 2回 |
在任期間 | 2005年4月24日 - 2013年4月23日 |
武智 邦典(たけち くにのり、1957年〈昭和32年〉1月11日[1] - )は、日本の政治家。愛媛県伊予市長(4期)。元伊予市議会議員(2期)。
来歴
愛媛県伊予市宮下出身。伊予市立伊予小学校、伊予市立伊予中学校、私立新田高等学校卒業[2]。1980年(昭和55年)12月、交通安全施設工事会社に入社。2001年(平成13年)2月に同社を退職[3]。
2005年(平成17年)4月24日執行の伊予市議会議員選挙に無所属で出馬し、初当選。2009年(平成21年)の市議選において2期目の当選。
2013年(平成25年)4月21日執行の伊予市長選挙に無所属で出馬。前愛媛県議の泉圭一を157票差で破り、初当選した。4月24日、市長就任[4]。 ※当日有権者数:31,624人 最終投票率:72.92%(前回比:pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
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武智邦典 | 56 | 無所属 | 新 | 11,457票 | 50.34% | |
泉圭一 | 50 | 無所属 | 新 | 11,300票 | 49.66% |
1期目の満了直前の2017年(平成29年)3月に、選挙公約だった市長の退職金を0円にするを実行するために、任期満了日の給料を1円にすることで、退職金を22円にして公約を実行した[5]。
2017年(平成29年)4月16日執行の伊予市長選挙に無所属で出馬。2選目を果たした[6]。
2021年(令和3年)4月18日執行の伊予市長選挙では無投票で3選[7]。
2025年(令和7年)4月20日執行の伊予市長選挙で自由民主党の推薦を受け、新人の元伊予市議を破り、4選目を果たした[8]。 ※当日有権者数:29,426人 最終投票率:62.53%(前回比:pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
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武智邦典 | 68 | 無所属 | 現 | 10,165票 | 56.07% | (推薦)自民党 |
田中慎之介 | 44 | 無所属 | 新 | 7,964票 | 43.93% |
脚注
- ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、372頁。
- ^ プロフィール武智邦典公式ウェブサイト
- ^ “伊予市長に武智氏 157票差 泉氏を破る 市議選4新人当選”. 愛媛新聞. (2013年4月15日) 2013年5月27日閲覧。
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: CS1メンテナンス: 先頭の0を省略したymd形式の日付 (カテゴリ) - ^ 愛媛県庁/各種選挙の日程-任期満了日一覧-(愛媛県選挙管理委員会)
- ^ 退職金22円…本来なら1909万円超 - 産経新聞 2017年3月22日
- ^ 伊予市/【平成29年4月16日執行】伊予市長・伊予市議会議員選挙開票速報
- ^ 伊予市長選挙(2021/04/18投票)結果 | 選挙ドットコム
- ^ 伊予市/【令和7年4月20日執行】伊予市長・伊予市議会議員選挙開票速報
外部リンク
- 武智 邦典のページへのリンク