武岡の開発
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/27 14:40 UTC 版)
現在の武岡一丁目から武岡六丁目までの区域は、「武岡ハイランド」、「武岡団地」、「武岡台地区土地区画整理事業」として造成された各団地により構成されている。 「武岡ハイランド」は、福岡県に本社を置く岡崎工業によって開発された住宅団地であり1970年(昭和45年)に着工し、1977年(昭和52年)に事業が完了した。「武岡団地」は、1971年(昭和46年)に鹿児島市住宅供給公社が土地区画整理事業として団地造成に着手し、1977年(昭和52年)に事業が完了した。「武岡台地区土地区画整理事業」は、2001年(平成13年)には現在の武岡第五丁目の一部にあたる区域において事業計画が決定し、2005年(平成17年)10月23日に換地処分が行われた。 団地の造成が進むに伴って教育施設の整備も行われ、1976年(昭和51年)に鹿児島市立武岡小学校、1988年(昭和63年)には鹿児島市立武岡中学校、1989年(平成元年)には鹿児島市立武岡台小学校が相次いで開校した。
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