武家官位
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武家官位(ぶけかんい)とは、主として戦国期から江戸期にかけて、武士が任官または自称した官位(官職と位階)をいう。武家官途ともいわれる。
- ^ 木下聡 2011, pp. 215–216.
- ^ 木下聡 2011, p. 216.
- ^ 木下聡 2011, pp. 237–238.
- ^ 金子拓 1998, p. 88.
- ^ 金子拓 1998, p. 93.
- ^ 和田裕弘『信長公記-戦国覇者の一級資料』(中公新書、2018年)p.144.わずかの間「上総守」を名乗ったことは『氷室和子氏所蔵文書』からも確認されるが、親王が上総国の国司となる原則から、(知識人に指摘されたのか)4日ほどで「上総介」に改名し、僭称したとある(前同p.144.)。
- ^ 当初は慣例的に親王が任命されるはずの「上総守」を名乗るなど混乱も見られる。
- ^ 矢部、2011年、P171-172。
- ^ 長坂良宏「近世朝廷における太政大臣補任の契機とその意義」『近世の摂家と朝幕関係』吉川弘文館、2018年。
- ^ 池上裕子編、小和田哲男編、小林清治編、池享編、黒川直則編『クロニック 戦国全史』(講談社、1995年)599頁参照。
- ^ 藤田覚『天皇の歴史06 江戸時代の天皇』(講談社、2011年)203-204頁参照。
- ^ 四品以上に昇進する大名家一覧を参照
- ^ 阿部能久 『戦国期関東公方の研究』 思文閣、2006年、198-274頁(喜連川家の誕生)。
- ^ 寺島良安『倭漢三才圖會』(復刻版)吉川弘文館、1906年(明治39年),124頁
- ^ 八代藩主鍋島治茂以後。
- ^ 藤田覚『天皇の歴史06 江戸時代の天皇』(講談社、2011年)205-206頁参照。
- ^ 藤田覚『天皇の歴史06 江戸時代の天皇』(講談社、2011年)206-207頁参照。
- ^ 藤田覚『天皇の歴史06 江戸時代の天皇』(講談社、2011年)207-208頁参照。
- ^ 藤田覚『天皇の歴史06 江戸時代の天皇』(講談社、2011年)210頁参照。
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