欠け眼
眼のようで眼でないところ。
欠け眼
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/09 23:13 UTC 版)
上図では、一見2つの眼を確保して生きているように見えるが、aの点の空間は将来bにダメが詰まるとアタリになってツガねばならず、眼にはなっていない。こうした眼を「欠け眼」と呼ぶ。白の一団は一眼しかなく、死となる。 上図では、黒が1の点に打つと、仮に白が黒1を取ってもこの部分が欠け眼になるので死にとなる(このような捨て石の手を「ウチカキ」と言う)。逆に白から先に1の点にツゲば、確実な二眼を確保して生きとなる。
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