機能とアイコン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/20 14:09 UTC 版)
キャラクタユーザインターフェース (CLI) 上のプログラムでは、ユーザが機能を呼び出すためには、その機能が割り当てられたファンクションキーを押すことなどで行っていたが、GUI中のほとんどの機能はアイコンによって表される。アイコン上にカーソルを移動させて、マウス(あるいはトラックボールなどのポインティングデバイス)のボタンをクリックすることで、機能を呼び出したりプログラムを開始する。アイコンは判別しやすく、機能を連想させる絵柄で、小さいものでなければならない(ユーザビリティの観点から、大きなアイコンが用いられる例もある)。多国間での使用を想定したソフトウェアの場合、文化の違いを考慮する必要がある。 しかしコンピュータ上のアイコンはアプリケーションが登録する独自の物なども多く、実際には絵だけで意味が分かることは多くないため、何らかの形で説明のための語が付いているものが多い。
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