樹可奈子(いつき かなこ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/30 14:27 UTC 版)
「鎌倉けしや闇絵巻」の記事における「樹可奈子(いつき かなこ)」の解説
第9話「桜のない春」で恋人の記憶を消して自身は消さず、夏木大和(なつき やまと)を愛しながらも終わらせようとした女優。飽きたとか言ったため、大和のファンである菜乃葉と葵が心の中で「何だと! 大和君、可哀想。」「黙れ、ババァ。」と罵声を浴びせたことは知る由もない。幼い頃、義母に悪口ばかりを言われてコンプレックスを抱いて整形を繰り返したため、その義母が悔い改めて謝罪の手紙を遺して病死しても心の傷は癒えなかった。蒼の説得により、記憶の消去は思い留まり大和と共に生きることを選ぶ。
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