横浜線快速停車駅追加の経緯
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/09 16:11 UTC 版)
「長津田駅」の記事における「横浜線快速停車駅追加の経緯」の解説
横浜線快速の運行が始まった当初、当駅および菊名駅は通過駅であったが、昼間時間帯は各停が毎時6本しかないうえ、東急との連絡駅ということから快速停車を求めるデモにまで発展してしまい、片方だけならと言う妥協案で取りあえず長津田に快速停車させるようになったといわれている。その後、2006年に菊名も快速停車駅に昇格している。 港北区緑区再編成の際、長津田側は田園都市線沿線区(現在の青葉区)へ入ることを望んだが、恩田川が区境にしやすいこと、長津田の土地・人口ともに多く、区分けに偏りが出ることから市は横浜線沿線区(現在の緑区)への編入を要請した。その時に市が示した条件が、横浜線快速を停車させるべくJRに強く要請する、緑区の名称を与える、というものだった。
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