横島 不二実(よこしま ふじみ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/17 21:55 UTC 版)
「刑事ゆがみ」の記事における「横島 不二実(よこしま ふじみ)」の解説
小説家、『ロイコクリディウム』の作者。17年前、小説の中で犯人の心理をカタツムリに寄生する『寄生虫・ロイコクリディウム』になぞられて正当化した小説を発表。実在の未解決事件をモデルしたために世間からバッシングを受けるも小説はバカ売れ。しかし作者が小説ストーリーに添って連続殺人をしていたことが分かり、逮捕寸前に逃亡し焼身自殺で幕引きになり「連続殺人小説家事件」と言われている。しかし当時・捜査1課から派遣され捜査に加わっていた弓神は「横島不二実は犯人でない」と言い続けた。その後弓神の不始末を謝罪に行った菅能が偶然良く似た人物を見かけ、弓神も別件の行方不明者を捜査中に横島にそっくりな人を目撃する(2巻収録「殺人鬼の呪文」に登場)。
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