極右による殺人事件へ「被害者にも責任がある」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 16:51 UTC 版)
「ドナルド・トランプ」の記事における「極右による殺人事件へ「被害者にも責任がある」」の解説
2017年8月12日、バージニア州シャーロッツビルで極右団体(白人至上主義)の集会が行われた際、その集会に抗議していた女性に対して極右団体の男性が自動車で襲撃し、殺害した。 この事件に対してトランプは、14日にホワイトハウスで声明を行った際には、犯人を含む白人至上主義団体を「唾棄すべき存在」であると非難した。 しかし、15日にニューヨークのトランプタワーで記者会見を行った際には、犯人を『オルト・ライト』と表現し、被害者を『オルト・レフト』と呼んだ上で、「じゃあ、オルト・ライトに(中略)突撃していったオルト・レフトはどうなんだ?あいつらに罪悪感のかけらもあるか?」などと述べ、被害者の側にも責任があると訴えた。
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