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森田政義

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/07 15:45 UTC 版)

森田政義
もりた まさよし
生年月日 1884年9月29日
没年月日 (1939-03-21) 1939年3月21日(54歳没)
出身校 明治大学法科卒業
前職 弁護士
所属政党政友本党→)
立憲政友会
配偶者 森田トクノ
子女 大屋政子
親族 娘婿・大屋晋三(運輸大臣)

選挙区 (大阪府第6選挙区→)
大阪府第4選挙区
当選回数 6回
在任期間 1924年 - 1929年12月10日
1930年 - 1937年3月31日
1938年3月25日 - 1939年3月21日
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森田 政義(もりた まさよし、明治17年(1884年9月29日[1] - 昭和14年(1939年3月21日)は、日本弁護士政治家。元衆議院議員立憲政友会[2])。大阪府平民[3]実業家タレント大屋政子の父。

経歴

熊本県の森田實政の弟[4]

大正3年(1914年明治大学法科を卒業[4]弁護士試験合格[4]。大正9年(1920年分家する[4]。大正13年(1924年)から衆議院議員を6期務め、立憲政友会総務となった[2]。昭和4年(1929年)12月、選挙法違反により衆議院議員を退職[5]。翌昭和5年(1930年)の第17回総選挙で復帰[6]。昭和12年(1937年)の第20回総選挙で落選する[7]が、翌昭和13年(1938年)同じ選挙区の西尾末広が議会から除名されたため、繰り上げ当選となる[8]。昭和14年(1939年)3月在職中に死去した[9]

家族・親族

森田家

熊本県大阪府大阪市住吉区[4]
  • 妻・トクノ(大阪、柴谷伊之助二女[4]
明治25年(1892年)8月生[4] - 没
  • 男・大造[4]
大正2年(1913年)5月生[4] -
政子の夫で元帝人社長の大屋晋三
  • 女・サジ[4]
大正5年(1916年)3月生[4] -
大正9年(1920年)10月生[4] - 平成11年(1999年)1月没

脚注

  1. ^ 衆議院『第四十九回帝国議会衆議院議員名簿』〈衆議院公報附録〉、1924年、4頁。
  2. ^ a b 新訂 政治家人名事典 明治~昭和』628頁
  3. ^ 『人事興信録』 7版、モ三三
  4. ^ a b c d e f g h i j k l m 『人事興信録』 第11版(昭和12年)下、モ七〇
  5. ^ 『議会制度百年史 院内会派編衆議院の部』355頁。
  6. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』94頁。
  7. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』118頁。
  8. ^ 『議会制度百年史 院内会派編衆議院の部』427頁。
  9. ^ 『議会制度百年史 院内会派編衆議院の部』430頁。

参考文献

  • 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
  • 衆議院・参議院編『議会制度百年史 院内会派編衆議院の部』大蔵省印刷局、1990年。
  • 新訂 政治家人名事典 明治~昭和』(2003年、編集・発行 - 日外アソシエーツ)628頁

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