森浩一文庫
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「春日井市立中央公民館」の記事における「森浩一文庫」の解説
考古学者の森浩一は「春日井シンポジウム」の企画立案を担い、地域学の一種として「東海学」を提唱した。森から寄贈された蔵書を収蔵・公開する場として、2010年(平成22年)10月2日に森浩一文庫がオープンした。近畿や九州を中心とする全国の発掘調査報告書に加えて、博物館などの展示図録、紀要・年報類、歴史関係の雑誌、考古学・歴史学・民俗学に関する一般書籍など、約17,000冊を所蔵している。すべての配架図書を自由に閲覧でき、室内のコピー機で複写も可能だが、館外貸出は不可。文庫の一角には森の書斎が再現されている。
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