棚瀬将棋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/09 09:51 UTC 版)
IS将棋の開発チームメンバーの一人である棚瀬寧(元・株式会社モルフォ)が個人で一から思考ロジックを書き直したソフト。当初は2006年の世界コンピュータ将棋選手権に出場を目指していたが、バグが取りきれず同年は欠場し、翌2007年の同選手権に初参加していきなり準優勝。2008年も準優勝したほか、選手権終了後のエキシビション対局では朝日アマ名人の加藤幸男に勝利したことで話題となった。 2008年9月に「新・東大将棋 無双」の名前でWindows版ソフトが発売された。
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