梁山泊本山
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/24 23:41 UTC 版)
「大水滸シリーズの登場人物」の記事における「梁山泊本山」の解説
梁山湖に浮かぶ島に建設された湖寨と、後に湖周囲に建設された九竜寨の総称。賊徒の王倫が根城にしていたものを宋江と晁蓋一派が奪取、反乱の拠点とする。梁山泊一帯は複雑な水路という天然の要害であり、また地方軍の管轄の境界に位置するため軍の干渉を受けにくいという利点もある。戦力として本隊、騎馬隊・遊撃隊、水軍、特殊部隊などが常駐する。湖塞には聚義庁や文治省、工房・造船所といった施設に加えて畑なども存在する。
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