桜・花見
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 16:56 UTC 版)
一之江境川親水公園には平成28年(2016年)3月の時点で156本の桜の木が植えられ、主にソメイヨシノが鑑賞できる。3月中旬にカンヒザクラ、3月下旬からソメイヨシノ、シダレザクラ、4月中旬にはウコンとヤマザクラが見頃を迎える。また9月頃から開花が見られ4月中旬に見頃を迎える二季咲のジュウガツザクラもある。シダレザクラは上流の一之江5丁目にある庭園風の公園・一之江抹香亭でも数本が見られ、中流では一之江7丁目の感応寺に1本、下流では船堀6丁目の古民家・好日荘の前にも植えられている。またソメイヨシノは下流沿いの公園などでも見られる。 ニ之江さくら公園(二之江町1371番)ソメイヨシノなど33本の桜がある。子供がアスレチックを楽しめる複合遊具があり、親水公園のじゃぶじゃぶ池と一体整備された公園。 船堀スポーツ公園(船堀6丁目6番1号)ソメイヨシノなど27本の桜がある。船堀駅周辺では一番大きな公園。3種の滑り台や砂場など遊具の他、テニスなどの壁打ちもできる。 新川千本桜(船堀6丁目、7丁目付近)親水公園の下流終点から100mほど南へ進むと新川があり、3kmの川沿いにソメイヨシノを中心に20種718本の桜が植えられている。桜の数は平成30年(2018年)3月時点で小松川千本桜、葛西臨海公園に次いで多く、江戸川区の桜の名所となっている。新川千本桜祭りには手漕ぎ和船が運航する。
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