桂梅團治 (4代目)とは? わかりやすく解説

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桂梅團治 (4代目)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/28 14:14 UTC 版)

4代目 かつら 梅團治 うめだんじ

桂春團治一門定紋「花菱」
本名 大崎 おおさき まこと
生年月日 (1957-07-17) 1957年7月17日(67歳)
出生地 日本岡山県倉敷市
師匠 3代目桂春團治
弟子 桂小梅
桂梅光治
名跡 1. 桂 春秋 はるあき
(1980年 - 1997年)
2. 4代目桂梅團治
(1997年 - )
出囃子 龍神
鉄道唱歌
活動期間 1980年 -
活動内容 上方落語
家族 桂小梅(長男)
所属 松竹芸能
公式サイト 桂梅團治・桂小梅の梅満会
備考
上方落語協会会員

4代目桂 梅團治(かつら うめだんじ、1957年7月17日 - )は、岡山県倉敷市出身の落語家。本名∶大崎 誠桂 梅団治とも表記する。出囃子は『龍神』(春秋時代は『桃太郎』)、自作の鉄道落語(新作落語の一種)の時は『鉄道唱歌』の場合もある。

人物

岡山県立玉島高等学校出身[1]福岡大学法学部卒業後、1980年4月に3代目桂春團治に入門。春秋(はるあき)の高座名で1982年に初舞台を踏む。桂雀々らとの「RG研進会」メンバー。岐阜の「歴博亭土曜寄席」世話人。1997年より独演会「梅満会」を開催(現在は『梅團治憧れの東西二人会』という形になっている)。松竹芸能所属。上方落語協会会員。同協会誌「んなあほな」編集委員。趣味撮り鉄弟子の落語家桂小梅は長男。

鉄道ファンでも知られ、特にSLのファンで撮影中に崖から落ちて大怪我をしたことがある。

主に長屋を描いた噺が得意であるほか、鉄道ファンであることを生かした鉄道をテーマとした新作落語も人気が高い。

関西圏ほか全国各地で落語会を行っている。

主な落語会

など

改名歴

受賞歴

著書

新作落語

など

脚注

出典

関連項目

外部リンク



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