校歌と校章
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 15:17 UTC 版)
「神奈川県立横浜翠嵐高等学校」の記事における「校歌と校章」の解説
校歌は、本校教諭の山本茂が作詞、本校教諭でヴァイオリニストの高城重之作曲、高木東六・佐々木英治・石渡日出夫が編曲した。冒頭の「美なりや翠嵐/煙波の港」から、1919年(大正8年)創設の同窓会組織は「翠嵐会」と命名され、1950年(昭和25年)には校名も「横浜翠嵐」となった。かつては2番まであったが、現在は1番のみ歌われる。また1番末尾の歌詞も、かつては「そこに尚武の旗風しるく/そこに勤倹の実をこそ結べ」であったが、現在は「そこに平和の旗風しるく/そこに文化の実をこそ結べ」に変更されている。 校章は、桜の花に朝日が射した「桜花旭光」の意匠。初代校長の瀧澤又市が、以前に教諭として勤めた東京府立第三中学校(現:東京都立両国高等学校・附属中学校)の校風を好んだため、同じ図案の校章を採用した。
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