栗駒信一郎(くりこま しんいちろう)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/21 07:44 UTC 版)
「レッド (山本直樹)」の記事における「栗駒信一郎(くりこま しんいちろう)」の解説
モデルは瀬木政児。名前の由来は奥羽山脈の栗駒山から。北関東での銃砲店襲撃作戦後、初めて赤城と会う。その後赤城らと共に札幌に潜伏。指名手配写真が似ておらず、買い物を頼まされることが多い。赤城とは仲が良いらしく、しばしばふざけ合う。白山とも親しいらしい。1971年8月、空木と五竜の処刑にかかわるが、空木の処刑後、組織をやめたいと言うようになる。数度の脱走未遂の末、明星と共に脱走、直後に名古屋で逮捕される。脱走後、彼の残したノートを見た赤城は、彼の革命運動に対する積極的な態度を「欺瞞だ」と批判した。
※この「栗駒信一郎(くりこま しんいちろう)」の解説は、「レッド (山本直樹)」の解説の一部です。
「栗駒信一郎(くりこま しんいちろう)」を含む「レッド (山本直樹)」の記事については、「レッド (山本直樹)」の概要を参照ください。
- 栗駒信一郎のページへのリンク