東武西新井駅列車衝突事故
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 23:16 UTC 版)
「日本の鉄道事故 (1950年から1999年)」の記事における「東武西新井駅列車衝突事故」の解説
1966年(昭和41年)12月16日 東武大師線の電車(5300系)と東武線乗り入れの営団地下鉄(現:東京メトロ)日比谷線の電車(営団3000系)が、伊勢崎線と大師線の分岐駅である西新井駅構内で衝突。乗客らが7名死亡、重軽傷者は20名以上となった。西新井駅の構内配線について、大師線発着が伊勢崎線を横断する形となっていたことが問題とされた。また大師線が日ごろから新任運転士の、いわば実習線とされていたことも報道された。 営団3000系の事故編成は中間車1両を同じ番号で代替新造の上、運用に復帰した。
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