東下関駅の歴史
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/09 23:02 UTC 版)
東下関駅は、現在の下関市羽山町にあった山陽電気軌道の駅で、長州鉄道によって開通した鉄道線と、山陽電気軌道に事業譲渡後に開通した軌道線との鉄軌分界点の駅であった。 1914年(大正3年)4月22日 長州鉄道により、東下関 - 小串蒸気鉄道の駅として開設 1925年(大正15年)6月1日 幡生 - 小串間が小串線(後の山陰本線)として国に買収されたため、長州鉄道は東下関 - 幡生の営業となる 1926年(昭和2年)3月 全線電化 1928年(昭和2年)10月30日 山陽電気軌道に路線譲渡、同社の駅となる 1929年(昭和3年)7月30日 東下関 - 田中町を延伸 1932年(昭和7年)10月21日 山陽電気軌道元来の路線と接続 1971年(昭和46年)2月7日 廃止
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