東不動
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/28 22:07 UTC 版)
五輪塔群からさらに登ると、不動山の登山口に出る。不動山は山全体が東不動、五辻不動(ごつじふどう)などと呼ばれる霊場となっており、その中腹には五智の岩屋(ごちのいわや)と呼ばれる窟がある。岩窟に近づくには両側が切り立った狭い岩場を、鎖を頼りに登る必要がある。半分は岩屋に嵌め込まれるように、半分は崖に迫り出すようにして堂宇が建っている。ここは旧千燈寺跡の中でも特に展望の利く場所で、姫島を遠望できる。
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