条件つき確率とは? わかりやすく解説

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じょうけんつき‐かくりつ〔デウケンつき‐〕【条件付き確率】

読み方:じょうけんつきかくりつ

事象ABがあり、事象A起こり続いて事象Bが起こる確率Pのこと。これを「AにおけるBの条件付き確率」とよび、PAB)と表される確率の乗法定理によればPAB)=PAPBA)となる。


条件付き確率

(条件つき確率 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/10 05:48 UTC 版)

等式 P(AB) = P(A|B)P(B)決定木による図示。

条件付き確率(じょうけんつきかくりつ、: conditional probability)は、ある事象 B が起こるという条件下での別の事象 A確率のことをいう。条件付き確率は P(A|B) または PB(A) のように表される[1]。条件付き確率 P(A|B) はしばしば「B が起こったときの A の(条件付き)確率」「条件 B の下での A の確率」などと表現される。なお英文においては通例、“probability of A given B または “probability of A under the condition B と表現される。

定義

A および B を事象とし、P(B) > 0 とすると、B における A の条件付き確率は

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