杉野直道
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杉野 直道(すぎの なおみち、1930年9月5日[1] - 2015年11月5日)は、日本の実業家。テレビ東京の社長・会長を務めた。
経歴
福岡県出身[1]。杉野直幹、ケンの二男[1]。1953年、東京大学法学部卒業[1]。同年、日本経済新聞社に入社[1]。1980年3月に取締役データバンク局長、1983年3月に常務総合情報担当・社長室長、1988年3月に専務総合情報・事業担当・社長室長などを歴任し[1]、「日経ビジネス」の創刊や日経電子版の原型となるデータバンクの設立などにも携わっていた[2]。1989年6月にテレビ東京社長に就任[1]。1996年6月会長、1999年6月に相談役を経て、2000年6月には顧問に就任[1]。
脚注
- ^ a b c d e f g h 興信データ株式會社 2009, す38頁.
- ^ シリーズ・放送人インタビュー2011 <第15回>杉野直道氏土屋礼子ゼミジャーナル - 早稲田大学
- ^ 杉野直道氏が死去 日本経済新聞社客員、元テレビ東京社長2015年11月7日 日本経済新聞
参考文献
- 興信データ株式會社『人事興信録 第45版 上』興信データ、2009年。
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